血液中の尿酸が多い状態が続いた結果、足首の関節などに尿酸の結晶(尿酸ナトリウム結晶という物質)ができて強い炎症を引き起こして赤く腫れ上がる病気のことをいいます。痛風発作とも呼ばれ、強い痛みのため靴を履くのもつらいほどです。文字通り、「風が吹くだけでも痛い」ということからこの名前がつきました。
痛風が起こりやすいのは下肢、特に足の親指のつけねです。他にも足首などにも起こります。
一番いいのは医療機関を受診して診断してもらって痛み止めを処方してもらって飲むことです。
それまでに自宅でできることといえば水や氷や冷えピタなどで冷やすことですが、やはりそれだけで我慢するのはなかなかつらいので、痛み止めを処方してもらうのがよいでしょう。
痛みは出現して24時間以内にピークに達しますが、その後は10日くらいで自然に軽快します。
仕事が忙しくて病院に行けなかったりして、1週間~10日ほど経過すると痛みがおさまるため、そのまま放置してしまう人も少なくありません。 しかし、尿酸が高い状態で放置していると、再び痛風発作を起こしてしまうことがあります。たびたび強い痛みによって日常生活に支障をきたしますので早めの治療が必要です。
豊中市にある二ノ切やまもとクリニックでは痛風の治療を行っていますので、お気軽にご相談ください。
二ノ切やまもとクリニック 院長
山本 将士
・神戸大学医学部医学科 卒業
・神戸大学大学院 卒業
・大阪府済生会中津病院 外科
・神戸大学医学部附属病院 食道胃腸外科
・大阪府済生会中津病院 外科
・ニノ切やまもとクリニック 開院
クリニック名 | 二ノ切やまもとクリニック |
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住所・所在地 | 〒560-0084 豊中市新千里南町2丁目6-18 カーサマリーナモンテカルロ1階 |
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