魚の目・タコ・イボ

足の裏や指に「固い部分」や「分厚い部分」はありませんか?
もしあれば、それは「魚の目」や「タコ」、「イボ」かもしれません。

見た目はよく似ていますが、原因や治療法は全く異なります。
間違った対処をすると悪化することもあるため、見分けが重要です。

魚の目

魚の目は、正式には「鶏眼(けいがん)」と呼ばれます。
歩行により、足の骨がある部分に繰り返し圧力やずれの力が加わることで、角質が分厚くなり、中心に芯(しん)ができるのが特徴です。


・中心に芯がある
・押すと強い痛みがある
・歩くとズキッとする
・骨の上にできやすい


分厚くなった角質と芯を削ることで、痛みは軽減します。
ただし、芯が深い場合は1回で取りきれないこともあり、複数回の処置が必要になることがあります。

タコ

タコは正式には「胼胝(べんち)」と呼ばれます。

歩行による圧力や横方向のずれの力により、皮膚が防御反応として厚くなる状態です。

・芯はない
・広い範囲が分厚くなる
・痛みはないことも多い
・繰り返しできやすい

魚の目とタコの共通点・原因

どちらも、歩行による物理的な刺激、特に圧力やずれの力が繰り返しかかることで、
足を守るために角質が増殖してできたものです。

<主な原因>

■ 足の問題
足には縦方向・横方向のアーチ(カーブ)があり、これが崩れると負担が偏ります。
・開張足(かいちょうそく):横アーチの崩れ
・扁平足(へんぺいそく):縦アーチの崩れ
・外反母趾(がいはんぼし)
・内反小趾(ないはんしょうし)
これらにより、特定の部位に圧力が集中しやすくなります。

■ 靴の問題
足の変形がなくても、靴が合っていないと
一部に圧力や摩擦が集中し、魚の目やタコの原因になります。
・サイズが合っていない
・幅が狭い/広い
・ハイヒールや革靴

■ その他

・スポーツ(ランニング・サッカーなど)
・立ち仕事
・靴下のサイズ不適合

靴下が小さい・引っ張りすぎるなどでも、
足指に負担がかかることがあります。

イボ

イボは正式には「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と呼ばれ、
ウイルス感染によってできる皮膚の病変です。

ヒトパピローマウイルス(HPV)が皮膚に侵入し、増殖することで発生します。

・表面がざらざらしている
・削ると点状に出血する
・複数できることがある
・他人や他の部位にうつることがある

※魚の目やタコと見た目が非常によく似ているため注意が必要です

当院での魚の目・タコ・イボの治療

魚の目・タコ

専用の器具を用いて、分厚くなった角質を削ります。

削りすぎると痛みや出血の原因になるため、
安全な範囲で調整しながら処置を行います。

魚の目は芯が深い場合、複数回の処置が必要になることがあります。

イボ

液体窒素を用いて、病変部を凍結させてウイルスに感染した細胞を壊す治療を行います。

・多少の痛みがあります
・1回で治ることは少なく、複数回の通院が必要です
・治療期間は数ヶ月〜半年以上かかることもあります

気になる治療費は?

魚の目・タコ・イボなど足に関する治療をフットケアといいますが、処置には相応の時間と技術を必要とします。そのため、当院ではフットケアは基本的には自費診療としています。

魚の目・タコ

魚の目・タコの治療は当院では自費診療となります。

初回は初診料1,000円がかかります。処置料は片側の足で15分で1,900円となっています。両側では30分で3,800円となります。多数の病変があって両側で30分以上かかる場合には延長料金(+1,900円)が発生します。

そのため、片方の足だけであれば、初診料1,000円+片側1,900円=2,900円となります。両側であれば、初診料1,000円+両側3,800円=4,800円です。

両側に多数あって30分以上かかる場合には初診料1,000円+両側3,800円+延長料金1,900円=6,700円となります。ここまでかかる人はあまりいません。

2回目以降の処置は診察料はかからず、片側1,900円、両側3,800円のみとなることが多いです。

イボ

イボの治療は保険診療が適用されます。

自己負担割合などによって窓口での支払いが変わってきますが、初診料+処置料などで窓口での支払いは1,500-2,000円程度(3割負担の場合)になることが多いです。ただし、一度の処置で治癒することはほとんどなく、数ヶ月から半年、場合によっては一年程度と長期にわたっての通院治療が必要になることもあります。

靴・インソール・靴下の見直し

魚の目やタコは、削るだけでは根本的な解決にならず、
多くの場合、数ヶ月で再発します。

そのため、当院では原因への対策も重視しています。

・靴の見直し
・靴下の見直し
・インソールの活用

外反母趾(がいはんぼし)などの足の変形が原因の場合にはなかなか解決が難しいですが、靴や靴下に原因がある場合には適切な靴や靴下を選ぶことで予防できる可能性があります。またインソールといって靴の中敷(なかじき)を工夫することが有効な場合もあります。

当院ではフットケアのスペシャリストがいる日を中心に靴や靴下についてのアドバイスもおこなっています。

また、インソールを作成して履いている靴の中敷と入れ替えることで、履きなれた靴のままで魚の目やタコを予防できることもあります。当院ではインソールメーカー(Dola Japan https://dolajapan.com/)と提携して、月に数回クリニック内でインソールを作成できるような体制をとっています。足のさまざまな部位を計測して、それをもとに個別のインソールを作成して後日クリニック内で引き渡しをします。

さらには、靴下の提案や信頼できる靴屋さんの紹介などもおこなっていますのでお気軽にご相談ください。

フットケア外来

フットケア外来は、以下の時間にオープンしています。

毎週月曜⭐️ 9:00-12:00

毎週火曜 9:00-12:00(第2火曜⭐️)

毎週水曜⭐️ 9:00-12:00

第1・4・5金曜⭐️ 9:00-12:00  13:00-15:00

第2・3金曜⭐️  9:00-12:00  13:00-15:00 16:00-19:00

第1・3土曜⭐️  9:00-12:00

⭐️印の日は、糖尿病看護認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、フットケア指導士などフットケア専任のスペシャリストがいます。

足の痛みや違和感でお困りの方は、
我慢せず、早めにご相談ください。

原因から見直すことで、再発しにくい状態を目指すことができます。

フットケア外来の予約

当院ではWEB, LINE, 電話での予約を受け付けています。

簡単WEB予約:https://yamamotoclinic.reserve.ne.jp/sp/index.php?

LINE予約:https://page.line.me/463fyzyu?oat_content=url&openQrModal=true

電話予約:06-6318-5881

アクセス

クリニック名 二ノ切やまもとクリニック
住所・所在地 〒560-0084 豊中市新千里南町2丁目6-18
カーサマリーナモンテカルロ1階
電話番号
アクセス 桃山台駅から徒歩10分
駐車場
営業時間
<駐車場のご案内>
当院ではきむら眼科クリニック、日本調剤薬局と兼用のクリニックモール駐車場が10台分使用可能です。どうぞお車でお越しください。
満車の場合はニノ切池公園駐車場など周辺の駐車場をご利用ください。クリニックモール駐車場以外での駐車サービスはありません。
日本調剤薬局すぐ北の信号のない交差点を曲がると右側に2つ駐車場があります。奥側の駐車場のさらに左奥の10台分です。
車をとめたら駐車場の奥にエレベーターがありますので、クリニック階でおりれば、手前がきむら眼科クリニックで、そのとなりが当院となっています。
駐車場マップ

二ノ切やまもとクリニックでは
みなさまに寄り添った
診療を心がけております。

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