爪の内側と外側が指にまきつくようになっている状態のことです。そもそも爪は足のうらにかかる力に対抗するようにわん曲しています。このわん曲がひどくなると、爪の内側や外側の指にまきつきます。
寝たきりになったり、あまり歩かなくなると足のうらからの力があまりかからなくなって、爪のわん曲がひどくなってまいてしまうと考えられます。他にも靴によって爪に横から力が加わってまきこむような変形がおこってしまうこともあります。
親指にみられやすいですが、どの指にもできます。巻き爪自体は症状がなければ、そのままでも問題はありません。
ただ、爪の横の皮膚にあたったり、くいこんだりすると痛みが出ることがあります。
これを陥入爪(かんにゅうそう)と言います。爪の周りの皮膚が赤くなって腫れます。
陥入爪は爪を切らずになおす方法と爪を切ってなおす方法があります。食いこんでいる程度によってどちらの方法が適切か判断して治療をおこないます。
巻き爪については保険診療の対象とはなりません。そのため、巻き爪のケアは自費診療となります。当院ではジェルネイルの手法とほとんど同様のアップジェルというゆっくり硬化するジェルを使った矯正法を取り入れております。見た目はネイルをしているだけのように見えますが、72時間かけてゆっくりと爪を持ち上げることによって矯正する方法です。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
クリニック名 | 二ノ切やまもとクリニック |
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住所・所在地 | 〒560-0084 豊中市新千里南町2丁目6-18 カーサマリーナモンテカルロ1階 |
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桃山台駅から徒歩10分 |
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